【絵のお勉強と動画】買ったフィギュアやプラモをトレス【SAI2でお絵かき】
主題
【簡易プラモ作り】部室の机と椅子【ハセガワさん】
の記事で作ったものとか、
持っているフィギュアを駆使して、
絵を描くことに活用してみようと思います。
せっかくなので。
絵を描いてみよう!
①まず、ポーズを決めて写真を撮ります。
写メや写真をPCに取り込む。しかしながら、PCに写メを転送するのが凄く面倒なんですよね…。
そこで推したいのが、Googleドライブです。(大事※無料!!)
スマホのアプリと連携させると早くて便利です。
動画もアップできて、共有もできます。
②PCに取り込んだものをソフトで開いて、トレスします。
▼椅子トレス
▼フィギュアトレス(大体でヨシ)
今回の主役はボディくんなので、骸骨の肉感の話は割愛します。
③下書き。
服とか髪の毛とかを描き足す感じで。
そのまま合わせて描いてしまうと、手癖やら頭身の問題でバランスが悪いです。
フィギュア自体の身長も違うので、アレンジを加える心構えが必要だと思います。
④微調整しながら線画をします。
⑤着彩
青すぎましたが、完成です。
作業風景動画(カラーオンリー)
※他の描いてみた動画やPVなどもアップしています。
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どうやって登録するの?という方は以下を参照してみてください。
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動画やソフトの補足
動画ではカラーのみの作業風景です。
ペイントソフトはSAI2を使用。
▼動画内の謎のテスト描き
五日前くらいにSAI2を導入し、ライセンスを差し入れ、左手用デバイスの設定をイチからやり直したり、ペン設定の調整をしたりしていました。
やはり、初代のSAIは少し違うツールがあるので手が迷ったり、ペンの描き心地がしっくりこなかったりと、少し不便でした。
▼SAIとSAI2を比べてみると。
SAI2は非常に優秀で、天才的なペイントツールです。
初代もかなり有能でしたが、メモリの問題でかなり落ちやすくなっていました。
普段、保存癖がなく、書き終えた瞬間に保存というやり方をしては、毎度後悔しています。変な癖がついてしまいました…。
SAI2では、メモリとドライブ容量が目視できるようになり、動作もかなり軽くなっているように感じます。
全体
・64bit版を用意
・マルチコア対応による高速化
・Unicodeアプリ化 (今更ですが)
・キャンバスサイズの上限は32bit版で10000x10000、64bit版で100000x100000
ブラシ関連
・アンチエイリアスの品質向上 (ブラシのパネルの[その他]→[輪郭の硬さ]で調整できます)
・平坦ブラシ(ブラシ波形の右端)で濃度が低い時の円の連鎖模様を低減
・ブラシサイズの上限を5000に変更
・水彩筆を大幅に高速化
・筆圧に対して濃度の変化がリニアになるよう変更
・ストロークの入り抜きの感触を調整 (筆ペンから鉛筆に変わったような感じです)
・にじみ、テクスチャのリサイズを実装 (いずれちゃんとプレビューも実装する予定です)
レイヤー関連
・複数レイヤーに対する一括操作に対応 (順序変更、削除、パラメータ変更、領域選択移動、など)
・水彩境界や用紙質感の色が濁りにくいよう調整
・保護機能の追加 (編集、移動、全体)
・レイヤー数の上限は8190枚
・レイヤーの配置可能範囲はキャンバスの中心を基準に、32bit版で±10000、64bit版で±100000
新しい機能(抜粋)
・定規 (まだ直線と円のみ/操作系は暫定/メニューで表示します)
・パース定規 (1~3点透視図法/操作系は暫定/レイヤーパネルに作成メニューのボタンがあります)
・パースグリッド (2~3点透視図法/操作系は暫定/レイヤーパネルに作成メニューのボタンがあります)
・文字ツール (機能と操作系は暫定/位置揃え、縦中横、混在書体、ふりがななどの実装を予定しています)
・図形ツール (機能と操作系は暫定です)
・投げ縄ツールの多角形選択
・自動選択・バケツツールの漏れ出し防止機能
・グラデーションツール
・フローティングビュー
・ガウスぼかし
・強制終了等からの作業の復元
ペンタブレット関連
・TabletPC APIに対応 (現状はWinTabドライバがインストールされていない場合のみ有効になります)
現在分かっている問題点・懸念など
・高DPI環境への対応が中途半端 (レイアウトは調整されますが画像部品がリサイズされません。また、Per-Monitor DPIにも対応していません。これらは対応する予定です)
・低電圧版CPUを搭載した一部のノートPCなどではマルチコア処理の高負荷が続くとクロックダウンされて速度が半分近くまで遅くなる
・1つでも負荷のかかったCPUがあるとそれに引っ張られて全ての処理速度が低下する (ハイパースレッディングありのCPUではSMTペアの一方だけを使うようにしている(つもり)のでそのような状況は避けられると思います)
備考
・現状ではレジストリは一切使用していません。
・ヒストリデータはマイドキュメントの中の"SYSTEMAX Software Development\SAI2 Demo\hisdata"に作成されます。
該当ドライブのディスクの空き容量の目安は、キャンバスサイズ 10000x10000 なら少なくとも100GB程度、といった具合です。
開発者様様です…。
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なんでこんなにドライブ容量の割合が高いんだ…。
この前まで49%だったのですが、アプリケーションの仕様や中身がよく理解できておらず、このようになっています。
このパーセンテージの割に動作はすごく軽いです。
これはPCメモリのおかげとSAI2の改良の賜物だと思います。
ドライブ容量の空きは確保していますし、原因がよくわかりません。
また、これは別の話ですが、
日数が経つとSAI2のアプリ本体が破損状態となり、開かなくなる、という問題が起きました。原因は分からず。
三度ほど繰り返し、アプリケーションの収納先を変更したところ安定したようです。
初代のSAIは枚数が限られていたり、メモリの%がすぐにパンクしたりと、いつ落ちるかの危険が高く、SAI2への移行はやむを得ないな…と思っていますが、やはり完成版まではテストとして様子を見た方がいいかもしれません。
サポートもないとの事なので、慎重に絵を描きたい所です。
クリスタの描き心地ははっきり言って、おいしくないです。
動作はスムーズですし、PCのスペックも上げたので問題はないのですが、ペン先のマークが設定をいじってもしっくりこず、なかなか不慣れなんですね。
SAIの描き心地は極上すぎるのかもしれません。仕事仲間も絵描きがいるのですが、なかなかすげえと絶賛していました。
クリスタさんへは背景と仕上げ担当として、SAI2の完成版が待ち遠しい。
非常にクリスタの使い方が残念です。
▼SAI2はコチラでダウンロードしました。
SYSTEMAX Software Development - ペイントツールSAI 開発室
現在は販売されていないみたいですが、もともとSAIを持っている人はライセンス証明書の発行をし、そのファイルをSAI2に入れる必要があります。
▼ライセンスのぶち込み方
SAI使ってた人がSAI2に移行する際のやり方まとめ - Togetterまとめ
▼フィギュアの著作権
ボディくんはトレス用に作られた商品なので、商業として使っても問題ないです。
しかし、ハセガワさんのプラモと骸骨は不明でした。
個人的にはボディくんをオススメします。
▼ボディくんは結構種類が豊富です。色の違いがあり、肌色、灰色、黒とあります。
今回のトレスに使ったのは、今年の春に発売したDXセットになります。
ちょっと待て。
2023年11月現在に見ていますが、DXセット、まさかの廃盤…?
デッサンドールだから製造は続くのかと思っていましたが…
ええええ、廃盤になるものなのか?
▼DX版ではないですが、中古で13000円…頭おかしいのかな?
▼DXセットの灰色。
こちらも中古で8500円…
▼コナンくんの黒い人。っぽいボディくん(ノーマル版)
こちらも1万円をこえています。
▼本家はfigmaで出ていました。
こちらも
▼ボディくんではありませんがムキムキfigma
▼女の子(ノーマル版)
S.H.フィギュアーツ ボディちゃん(Pale orange Color Ver.) 約135mm ABS&PVC製 可動フィギュア
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2016/04/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (2件) を見る
▼女の子DX版
▼漫画家さんとコラボしたのもあるらしい。
このシリーズはちょくちょく発売されているようです。
と書いたのですが、違ったみたい。
トレスなり目トレなりすると人体の動きや角度等、非常に参考になります。
煽りや俯瞰には、かなり有力です。
ちなみに、ちゃんとポーズさせないと固い動きになってしまうので注意です。
よく可動して頑丈なので、しっかりポーズをとらせるといいと思います。
▼公式ページ
S.H.Figuarts ボディくん・ボディちゃん スペシャルページ | 魂ウェブ
なんだか後半は商品紹介ページになってしまいましたが、
自分が持っているものをフル活用してるとハッキリ分かったので良かったです。
人体解剖の本も買ったので、それも今度オススメします。
人体の本はたくさん出ているので選ぶのに苦労しました。
厳選して買って読んだり使ったものとか、良かったもの、悪かったもの、感想など書こうと思います。
おわり。