【簡易プラモ作り】部室の机と椅子【ハセガワさん】
今回は、用語が出てきます。
ゲートとは。
ランナーとパーツを繋いでいる部分。
出典(http://www.1mokei.jp/html/work_04.htm)
今回の簡易プラモ
前回に引き続き、簡易プラモ作りをしました。
前回のハセガワさんのベンチとゴミ箱のシリーズで、部室の机と椅子です。
(オフィスじゃなくて部室でした)
▼これです。
金属箇所を塗ると臨場感が出るらしいので、作ってみたかったです。
作業過程(だいぶ撮影省いてます)
まず、中身。
金属箇所になるパーツは灰色で、このまんま組み立てると、かなりフィギュア感が出てしまうと思います。
なので、前回のベンチとゴミ箱で使ったタミヤスプレーをかけます。
椅子はランナーからパーツを切り取って、組み立てた後で着色した方がいいと思います。
最初に、筆で着色し、乾かしてからパーツをランナーから切り離しました。
しかし、これは失敗。
ムラが出来てしまったので、組み立ててから改めてスプレーをかけました(上記写メ)。
乾かしてる間に茶色のパーツを組み立てます。
乾いたら茶色のパーツにくっつけます。
机・椅子ともに、はめ込むような感じ。
机の組み立てには、少し力を使いました。穴にはめるのが難しかった。
▼こんな感じになりました。(下にあるカッティングマットはA4です)
▼普通は緑ですよね。綺麗な青で気に入ってます。
▼組み立てた箇所(後ろ)がこうなっています。
▼筆で色を塗って、乾かして完成。
完成!!!
良い具合に見えますが、この模型は色々大変でした。
フィギュアを座らせてみよう!
▼色のムラが目立ちますね。
寝てるのか君は
(笑)
やっぱり笑ってるように見える(笑)
▼骸骨が座っている椅子の背もたれの真ん中に、ゲート跡と呼ばれる削り目があります。
普通はやすりで処理するらしいのですが、やすりを持っていないので処理できず。
目立ってしまいました。
▼ゲート処理は以下のブログで説明がありました。
道具がないと完成度が落ちるんですね。
反省・気づいたこと。
・着色は組み立ててからの方がいいと思った。
・パーツが小さい&細すぎて組み立て時にパーツが折れやすい。
→アロンアルファでくっつけた。遠目で見ると分からない程度。
・見た目よりも随分軽くて細いので棒状の箇所はすぐしなる。
→身長に組み立てないとぶっ壊す。
・ねんどろいどは頭が重すぎて座らせられなかった。椅子が軽すぎる。
→固定するものが必要。
→一個踏みつぶして壊してしまった…。軽すぎて床に落ちたのすら気づかないくらいです。落ちたところが毛の生えてる絨毯なのでフローリングではわかるかもしれませんが、とにかく軽いです。力を入れれば簡単に折れます。
だが、見栄えも使い勝手もイイ!!
もう一個欲しいです。椅子は四つ無いと…。
良かったら、おひとつどうぞ。
仕上げでトップコート
▼ツヤ消し
▼光沢
▼半光沢
半光沢を持っていて使った事がありますが、仕上がりがざらっとしています。
あと、少しペタペタしました。
▼ゲート処理のテクニック。参考になりました。
これらのフィギュアやプラモを、どのように活用するのか?(トレス・絵を描く)
以上です。